企業の採用活動において、「人が集まらない」「担当者の負担が大きい」といった悩みを抱えていませんか？
そんな課題を解決する手段として注目されているのが、採用代行（RPO）です。専門の外部パートナーに業務を委託することで、採用戦略の立案から実務までを一貫して支援してくれます。
本記事では、採用代行の基本的な仕組みから、自社に合ったサービス選定のポイント、タイプ別におすすめの採用代行会社までをわかりやすく解説します。
関連動画：採用代行（RPO）完全ガイド｜急拡大の理由と委託できる業務を徹底解説
採用代行とは？
多くの企業が採用活動において、「人が足りない」「工数がかかりすぎる」といった課題を抱えるなか、注目されているのが「採用代行（RPO）」です。
専門の外部パートナーに採用業務を委託することで、戦略性と実行力の両立が可能になります。
本章では以下の3つの観点から、採用代行についての基本を整理します。
- 採用代行（RPO）の基本的な定義
- 採用代行が注目されている背景
- 委託できる業務内容
「そもそも採用代行とは何なのか？」という導入フェーズとして、まずは概要を押さえておきましょう。
採用代行（RPO）の基本的な定義
採用代行（RPO：Recruitment Process Outsourcing）とは、企業の採用業務の一部またはすべてを外部の専門会社に委託するサービスです。業務範囲は、求人媒体の選定・応募者管理・面接日程の調整・内定者フォローに至るまで幅広く、企業の採用プロセスに応じて柔軟に設計されます。
RPOは、単なる業務請負ではなく、採用戦略の設計から運用改善までを担う伴走型支援である点が特徴です。人事部のパートナーとして機能し、採用の生産性・成功率を高めることを目的としています。
採用代行が注目されている背景
近年、採用代行が注目される理由は複数ありますが、以下のような社会的・組織的な背景が主な要因です。
- 人事部門のリソース不足：コア業務と採用業務の両立が困難に
- 採用手法の多様化：求人広告だけでなくスカウト・SNSなど多チャネル対応が必須に
- ミスマッチ防止へのニーズ：応募者の質や選考プロセスの最適化が重視される
特に中小企業やベンチャー企業では、専任の採用担当が不在であるケースも多く、「ノウハウがない」「何から手をつけて良いか分からない」といった課題からRPOを導入する企業が増えています。
委託できる業務内容
採用代行サービスでは、企業の状況に応じて幅広い業務を委託することが可能です。以下は主な業務カテゴリです。
- 採用計画の立案・KPI設計：年間採用計画の設計支援
- 求人媒体の選定・出稿：ターゲット人材に合わせたチャネル選定
- 応募者管理・スクリーニング：応募状況の可視化と初期対応
- 日程調整・面接設定：採用担当の業務負担を軽減
- 内定者フォロー・定着支援：内定辞退率の低減を目指す
委託範囲は必要に応じて選択可能で、戦略フェーズから実務フェーズまで柔軟に対応できる点がRPOの強みです。
採用代行（RPO）とは？6つの業務内容とタイプ別の特徴、メリットを解説！
採用代行サービスを選定する基準
採用代行サービスを導入する際は、自社の課題や目的に合ったサービスかどうかを見極めることが重要です。
価格や知名度だけで判断すると、期待した成果が出なかったり、無駄なコストが発生したりするリスクがあります。
サービスの中身をしっかりと比較検討することで、納得感のあるパートナー選びが可能になります。
このセクションでは、採用代行を選ぶ際に押さえておくべき4つの視点を紹介します。
- 自社の課題との適合性
- 業界・職種ごとの適合性
- 料金体系やコスト感
- 担当者の柔軟性・コミュニケーション力
それぞれの観点について、詳しく見ていきましょう。
自社の課題との適合性
最初に確認すべきは、自社が抱える採用課題とサービス提供範囲がマッチしているかです。
たとえば、「求人媒体の運用だけお願いしたい」というニーズと、「戦略設計から丸ごと支援したい」では、求めるパートナー像がまったく異なります。
自社で担える部分と、外注したい範囲を明確化しておくことで、無駄な費用や齟齬を防ぐことができます。サービス提供会社のWebサイトや提案書に記載された「対応業務一覧」を必ず確認しましょう。
業界・職種ごとの適合性
採用代行を選ぶ際には、単に実績の多さを見るのではなく、自社の業界や職種に合った支援実績があるかを重視する必要があります。 エンジニアや営業では採用チャネルも候補者対応の仕方も大きく異なるからです。
企業のWebサイトや資料にある過去の導入事例、業界別の対応実績をよく確認しましょう。
「自社と似たフェーズの企業でどんな支援を行ったか」は、サービス選定の判断材料になります。 現場との相性や理解度も、結果に直結する大事なポイントになります。
料金体系やコスト感
採用代行の費用感は会社によって大きく異なります。
一般的には以下のような料金体系があります。
- 月額固定型：一定の範囲を継続的にサポート
- 従量課金型：応募数・面接数などに応じた変動課金
- 成果報酬型：採用成功1名あたりで課金
コスト感だけでなく、「契約は月単位か、6か月など長期か」「途中解約の条件はどうか」など、契約内容も合わせてチェックが必要です。
見積もりは複数社から取り寄せ、費用対効果を比較しましょう。
担当者の柔軟性・コミュニケーション力
採用代行サービスは、 一時的な業務委託ではなく、採用活動を共に進める伴走型パートナーとして、担当者との相性や信頼関係は欠かせません。 日々のやり取りで、レスポンスの速さや提案力、報連相の丁寧さなどを見極めていくことが重要です。
特に、定例ミーティングでの進捗報告や改善提案の有無は、プロジェクトの成功に直結します。 初期提案やトライアル期間での印象は、そのまま本契約後の実行力に表れることが多いため、早い段階での見極めが求められます。
ジャンル別に見た採用代行会社
採用代行会社と一口に言っても、提供しているサービス内容や得意領域は会社によって大きく異なります。
目的や課題に合った会社を選定するためには、それぞれの「強みのジャンル」を理解しておくことが非常に重要です。
このセクションでは、採用代行会社を以下の4つのタイプに分類し、それぞれの特徴と向いている企業像を解説します。
- 総合支援型
- ダイレクトリクルーティング特化型
- 新卒・若手人材特化型
- エンジニア・技術職特化型
それぞれについて詳しく説明します。
総合支援型
総合支援型は、採用プロセス全体を一貫して代行してくれるタイプのサービスです。
自社での内製化に限界を感じていたり、採用担当が他業務と兼務していて手が回らないといった課題を抱える企業にとって、有効な選択肢となります。
採用を「まるごと任せたい」というニーズに対応できる柔軟性と包括力が大きな魅力です。とくにスタートアップや中小企業では、採用の全体設計を一新したいと考えるケースが多く、こうしたフルサポート型の需要は高まっています。
ダイレクトリクルーティング特化型
ダイレクトリクルーティングに特化した採用代行会社では、スカウト文面の作成からタレントプールの構築、ATS（採用管理システム）の運用、カジュアル面談の調整までを包括的に支援しています。
特にスカウト運用に不慣れな企業にとって、専門的な代行サポートは成果を大きく左右する要因となります。求人媒体だけでは出会えない「潜在層」へのアプローチが可能になるのが、ダイレクトリクルーティングの最大の強みです。
【2025年最新版】ダイレクトリクルーティングとは？費用・成功ポイントを徹底解説
新卒・若手人材特化型
新卒や第二新卒といった若手層の採用は、プロセスが非常に繊細で手間もかかります。 ナビサイトの活用や就活スケジュールの理解、説明会や面談の運営など、専門性の高い対応が求められます。
この分野に特化した代行会社は、学生との丁寧なコミュニケーションや辞退防止のノウハウに強みがあります。 「初めて新卒採用を始める企業」や「辞退率に課題がある企業」にとっては、心強い支援パートナーとなるでしょう。
エンジニア・技術職特化型
エンジニアや技術職の採用は、専門性・競争率ともに高く、採用失敗のインパクトも大きいため慎重な対応が求められます。 この分野に強い採用代行会社は、技術職ならではの職種理解をもとに、スカウト・訴求・選考設計までを的確に支援してくれます。
SaaS・AIといった先端領域では、現場と候補者の橋渡しができる存在が特に重宝されます。 専門媒体やイベント運用にも長けている会社を選ぶことで、効率的かつ効果的な採用が実現しやすくなります。
エンジニア採用代行サービス5選！導入のメリットや選定時の注意点を解説
総合支援型の採用代行会社4選
ここでは、採用業務の企画から実行、改善までを包括的に支援する「総合支援型」採用代行会社の中から、特に実績があり注目されている5社をピックアップしてご紹介します。
- 株式会社uloqo
- CASTER BIZ recruiting（株式会社キャスター）
- TARGET（Attack株式会社）
- パーソルキャリア RPOサービス
株式会社uloqo
出典：）「株式会社uloqo（旧：株式会社プロジェクトHRソリューションズ）」
- 採用戦略～スカウト・面接代行・評価設計まで一気通貫で支援
- 500社以上の支援実績、継続率80%以上の高満足度
- PPCDモデルで応募数・内定承諾率の最大化を実現
- 月額定額制：20万～80万円（業務内容に応じて変動）
- 従量課金型：例）書類選考500～1,500円／件など
- 固定月額／成果報酬／ハイブリッドに柔軟対応
CASTER BIZ recruiting（株式会社キャスター）
出典：）「株式会社キャスター」
- 戦略立案から運用業務までワンストップで対応
- 採用のプロ3～4名によるチーム体制で迅速に業務を遂行
- 独自の採用管理ツール「God」による、データドリブンな採用運用
- レギュラープラン（定額型）: 月額36万円（税抜）、最低契約期間3ヶ月
- 初期費用は基本的になし（オプションによって別途発生する可能性あり）
- 求人票作成特化プラン: 月40時間で228,600円（税抜）、最低契約期間3ヶ月
TARGET（Attack株式会社）
出典：）「Attack株式会社」
- 採用戦略の立案からダイレクトリクルーティング、候補者対応まで、採用活動をトータルでサポート
- 専任スタッフによる高品質なチーム体制で伴走支援し、サービス継続率は94.1%
- 100社以上のエージェントとのネットワークや無料のクラウド型採用管理システムも提供
- 料金は「業務内容に応じたオーダーメイド型」で、詳細はお問い合わせが必要
- スカウトに特化したTARGET SCOUTでは、送信件数に応じたプランあり
- その他のオプション（求人票作成、スカウト文面作成など）は都度設定
パーソルキャリア RPOサービス
出典：）「パーソルキャリア株式会社」
- 中途採用、求人メディア、ダイレクトリクルーティング、フリーランス活用など多様な採用チャネルを網羅
- 日本トップクラスの「doda」登録者数とサイト訪問者数に基づく高いリーチ力
- 完全成功報酬型＆返戻金制度により、費用リスクを抱えず利用可能
- 成功報酬型：初期費用不要、採用決定時に年間賃金の最大100％（求人者負担）
- 返戻金制度：入社後1ヶ月以内退職で80％返戻、3ヶ月以内50％、6ヶ月以内5％返戻
- ダイレクトリクルーティング支援「PRO SCOUT」など、月額10万円～のコンサル型プランあり
ダイレクトリクルーティング特化型の採用代行会社3選
求人広告に頼らず、自社から候補者にアプローチするダイレクトリクルーティングは、特に中途・専門職採用において成果を出しやすい手法です。
ここでは、スカウト業務や候補者対応に特化したRPO会社の中から、厳選した3社をご紹介します。
- PRO SCOUT（株式会社VOLLECT）
- エースジョブ（株式会社フォワード）
- HeaR株式会社
PRO SCOUT（株式会社VOLLECT）
出典：）「株式会社VOLLECT」
- 800社以上の支援実績を誇るダイレクトリクルーティング実行支援サービス
- 文面作成から配信、振り返り、日程調整、ログ提供まで一貫したスカウト代行が可能
- 業界／職種に精通したプロが伴走支援し、豊富な業界知見による改善提案も得意
- スカウト送信分のみ課金される従量課金制（送らなければ費用発生なし）
- リーズナブルな導入プランあり（目安：月額10万円〜）
- 成果報酬型ではなく、明瞭な費用体系
エースジョブ（株式会社フォワード）
出典：）「株式会社フォワード」
- 生成AIを活用し、スカウト文・求人票を自動生成。返信率は最大20倍、採用担当の工数を最大80%削減
- 300名以上の人事へのヒアリングを基に設計され、実務ニーズに即した機能を提供
- β版利用企業の正式導入率は100%。スカウト配信から候補者検索、求人票作成までワンストップで支援
- 月額10万円〜のサブスクリプション型（利用機能や通数に応じて変動）
- 成果報酬なしの定額制で、コストを予測しやすい料金体系
- RPO（人的支援）プランやオプションサービスを追加可能
HeaR株式会社
出典：）「HeaR株式会社」
- 独自開発のBIツール「HITOME」によるデータ可視化・PDCA支援で採用戦略を高度化
- HeaRメソッドやPoD意識に基づく採用ブランディングで他社との差別化と内定承諾率向上を支援
- 採用のプロによる運用代行・一気通貫のコンサルティング体制で候補者体験も重視
- 採用支援はすべてオーダーメイド型。費用は要問い合わせ
- 月額目安として、類似サービスからは約45万円とされるプランあり
- 業務内容に応じた見積りによって、柔軟に対応可能
新卒・若手人材に強い採用代行会社3選
新卒や第二新卒など、若手人材の採用は、中途採用とはまったく異なるアプローチが求められます。就活スケジュール、ナビサイト対応、イベント運営、内定フォローまでを一貫してサポートできるパートナーを選ぶことが、成功の鍵となります。
ここでは、新卒・若手人材の採用に強みを持つ採用代行会社3社をご紹介します。
- 株式会社リクルートスタッフィング
- 株式会社ネオキャリア
- 株式会社キャリアマート
株式会社リクルートスタッフィング
出典：）「株式会社リクルートスタッフィング」
- 35年以上の実績を活かした、幅広い業種・職種への提案力とノウハウ
- 100万人超の登録スタッフと高精度マッチングで、急な人材ニーズにも対応
- 採用オペレーションを設計・代行・改善まで包括対応するアウトソーシング体制
- 料金は公開されておらず、支援内容に応じた個別見積り方式
- 派遣料金は「スタッフ賃金＋各種コスト＋マージン」で構成
- 成果報酬型ではなく、BPO・RPOなどの成果を重視した契約形態
株式会社ネオキャリア
出典：）「株式会社ネオキャリア」
- 10,000社以上・年間800社以上への採用支援実績に基づく豊富なノウハウと専門チーム体制
- 多様な提案力—募集媒体選定、応募管理、一次選考代行、コールセンター対応など柔軟に対応
- 求職者視点の対応—コールセンター土日対応や迅速な応募対応など、応募者体験を重視
- 中途採用アウトソーシング：月額35万円〜／月額45万円〜（選考動員含む）
- 求人掲載サービス「ネオ求人部.」：初期費用5万～15万円＋月額利用料1.5万～12万円＋広告費・運用費
- 「type（タイプ）」掲載プラン：4週間あたり35万円～100万円（プランA〜D）
株式会社キャリアマート
出典：）「株式会社キャリアマート」
- RPA（ロボット）×人手のハイブリッド支援で、大量のルーティン業務を高速かつ正確に処理可能
- 15年以上のRPO実績と約600体の採用ロボットにより、コスト効率と再現性の高い運用を実現
- 業務の細分化による柔軟な依頼が可能で、必要な部分だけをピンポイントにアウトソーシングできる
- ミニマムプラン：月額33,000円〜（スカウト配信55円〜/通、ATS初期設定55,000円〜/回、ATSデータ連携11,000円〜/月）
- スタンダードプラン：月額110,000円〜（選考管理、問合せ対応、進捗報告含む各種業務を包括）
- スカウト配信代行：50円〜／通、ATS初期設定：5万円〜／回、ATS連携：1万円〜／月など、細部ごとに従量設定あり
エンジニア・技術職に強い採用代行会社4選
エンジニアやデザイナー、PMなどの技術職は、母集団形成が困難で競合も激しいため、専門知識と採用ノウハウを兼ね備えた支援が不可欠です。
ここでは、技術職採用に特化した採用代行会社の中から、信頼性の高い4社をご紹介します。
- KICK HR（KICK ZA ISSUE株式会社）
- TECH HIRE リクルーティング（株式会社トラックレコード）
- コアスカウト（株式会社シンギョク）
- レバテック株式会社
KICK HR（KICK ZA ISSUE株式会社）
出典：）「KICK ZA ISSUE株式会社」
- コンサル・IT業界に特化した採用代行サービスで、業界知見と実績に基づく戦略設計
- AI×人によるハイブリッドスクリーニングで精度高く選考代行し、効率とミスマッチ軽減を両立
- スカウト・求人票作成、一次面接代行、採用ブランディングまで幅広く支援可能
- ライトプラン：月額10万円（採用戦略設計・スカウト50通・求人票5件・一次面接5件・ブランディング含む）
- スタンダードプラン：月額20万円（スカウト100通・求人票10件・一次面接10件・戦略支援など）
- その他、業務量や採用人数に応じたオーダーメイドプランも対応可能
TECH HIRE リクルーティング（株式会社トラックレコード）
出典：）「株式会社トラックレコード」
- エンジニア・デザイナー・PMなどのデジタル人材採用に特化した総合支援サービス
- 戦略設計から採用ブランディング、スカウト、面接設計、内定クロージング、オンボーディングまで一気通貫で支援
- CTO・EM・CDO経験者を含むスペシャリスト人材がチームに参画し高精度な採用を実現
- 料金は公開されておらず、支援内容に応じて要問い合わせ
コアスカウト（株式会社シンギョク）
出典：）「株式会社シンギョク」
- エンジニア／PM／CTOなど、IT系職種の採用に特化。元人材大手出身のプロチームが運用・提案支援
- “提案型”伴走スタイルによる戦略設計・運用支援。採用設計から選定・配信・改善提案まで一貫対応
- 高いスカウト返信率を維持し、実務ドキュメント共有など透明性の高い運用が可能
- 初期費用：約17万円
- 月額：3ヶ月契約で約39万円〜／月、6ヶ月契約で約34万円〜／月、12ヶ月契約で約30万円〜／月（税抜）
- 成果報酬：理論年収の5%（成果に応じて発生）
レバテック株式会社
出典：）「レバレジーズ株式会社」
- ITエンジニア・クリエイターに特化した豊富な人材データベースとマッチング精度
- 成功報酬型の人材紹介「レバテックキャリア」から、企業主導でスカウトできる「レバテックダイレクト」まで幅広い選択肢
- ダイレクトリクルーティングには動画スカウト、運用コンサル、AIレコメンドなどの先進機能あり
- レバテックキャリア：採用決定時にのみ発生、理論年収の45%（完全成功報酬型）
- レバテックダイレクト：初回契約料金約120万円＋スカウト1通500円＋成約時に理論年収の22%、早期複数採用で成約料最大5%まで減少
- 紹介決定・スカウト送信以外の費用（例：初期費用など）は不要な料金体系
採用代行会社についてよくある質問（FAQ）
採用代行会社についてよくある質問についてまとめました。
有名な会社を選べば間違いない？
知名度だけで判断するのは危険です。自社の課題に合った支援内容や担当者との相性が重要です。
複数の採用代行会社に同時に相談してもいい？
複数社に相談し、提案内容や費用感を比較するのが一般的です。最初から1社に絞る必要はありません。
地方企業でも対応してくれる？
オンライン対応を前提としたサービスが多く、全国どこからでも依頼できます。地域に関係なく相談可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本記事では、採用代行（RPO）の基本から、会社の選び方、ジャンル別の特徴、具体的なサービスまで幅広く紹介しました。
採用代行は単なる業務外注ではなく、戦略立案から実行までを一貫して支援する「パートナー型支援」です。人手不足やノウハウ不足など、採用に課題を感じている企業にとって非常に有効な手段といえます。
本記事を参考に、自社に最適な採用代行会社を選定し、採用活動の質と効率を高めていきましょう。
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2016年4月、（株）uloqoを設立。
代表取締役として各領域を管掌。現在も大規模案件のディレクターとして、採用・エンジニア採用・人事評価制度策定支援等に従事。
累計300社以上の支援実績を誇る。大手新聞社やテスト支援会社、フリマアプリ企業をはじめとしたエンタープライズ企業に対する支援実績が中心。採用企画・スカウト・採用広報・組織開発全般・デジタル人材全般に強みを持つ。
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