2026-09-12

【2026年版】採用広報代行サービスおすすめ6選 費用相場と依頼前に知っておくべきポイント

(株)uloqo 代表取締役 関川 懸介

この記事の監修者:(株)uloqo 代表取締役 関川 懸介

採用広報を強化するために、社員インタビューを増やす、Wantedlyやnoteの記事を更新する、SNSを運用するといった施策から考え始める企業は少なくありません。しかし、採用広報で本当に重要なのは「何を作るか」よりも先に、「誰に、どの段階で、何を知ってもらい、どの行動につなげたいのか」を整理することです。
すでに接点がある候補者の企業理解を深めたいのか、新しい候補者との接点そのものを増やしたいのか、転職潜在層と中長期で関係をつくりたいのかによって、使うチャネルもコンテンツもKPIも大きく変わります。
そのため、採用広報の外注先を選ぶ際は、記事制作やSNS運用の対応可否だけでなく、採用とマーケティングの双方を理解し、候補者ジャーニーから施策全体を設計できるかを確認することが重要です。本記事では、おすすめの採用広報支援会社6社に加え、採用広報の考え方、委託先の選び方、費用相場、導入時の注意点を解説します。
 


この記事の目次
  1. おすすめ採用広報代行・支援会社6選
  2. そもそも採用広報とは何か
  3. 採用広報は、まず「何を目的にするのか」を整理する
  4. 採用広報は「候補者ジャーニー」から設計する
  5. 採用代行会社に採用広報を依頼する前に確認すべきこと
  6. 採用広報代行に委託できる主な業務
  7. 採用広報で活用される主なチャネル
  8. 採用広報を外部へ委託するメリット
  9. 採用広報代行会社を選ぶ5つのポイント
  10. 採用広報代行の費用相場
  11. 【5STEP】採用広報代行を導入する流れ
  12. 採用広報を成功させる5つのポイント
  13. 「採用広報 代行」についてよくある質問(FAQ)
  14. まとめ

おすすめ採用広報代行・支援会社6選

採用広報の支援会社は、採用代行型、コンテンツ制作型、マーケティング型、PR型など、得意領域が大きく異なります。単純に「採用広報を代行できる会社」を比較するのではなく、自社が解決したい課題に合う会社を選ぶことが重要です。

比較する際の前提

  • 新規候補者との接点拡大まで求める場合は、採用実務だけでなく、マーケティングやPRの設計力が必要です。一方、すでに接点がある候補者の理解促進が目的であれば、採用媒体内のコンテンツ制作や選考中の情報提供だけでも十分なケースがあります。

1. 株式会社uloqo

株式会社uloqoは、採用代行・RPOの実務知見に加え、マーケティングの考え方を用いて、採用広報の目的整理から候補者ジャーニー、チャネル設計、コンテンツ企画、実行・効果検証までを一体で設計する支援会社です。単に「記事を何本作るか」「SNSを何回投稿するか」から入るのではなく、採用上の課題から逆算して、どの候補者にどの情報をどの接点で届けるべきかを整理します。
向いているケース:「何を発信すべきか」からではなく、採用課題・ターゲット・候補者ジャーニーの整理から相談したい企業。

  • 既存候補者の意向形成と、新規候補者の認知獲得を分けて設計できる
  • 採用プロセスとマーケティングファネルを横断し、チャネルごとの役割を整理できる
  • 記事・SNS等の単体施策ではなく、採用成果につながるKPIまで一体で設計できる

公式サイト:https://uloqo.net/

2.株式会社hypex

採用戦略の立案からオウンドメディア運用、SNS採用まで幅広く手掛ける採用広報コンサルティング企業です。採用ピッチ資料やSNS、オウンドメディアなど複数のクリエイティブ・チャネルを組み合わせた支援を検討する際の候補になります。
向いているケース:採用広報の戦略と制作・運用をまとめて外部へ依頼したい企業。

  • 採用ピッチ資料、SNS、オウンドメディアなど幅広い制作に対応
  • 戦略コンサルティングと実務代行を組み合わせた支援
  • 複数の採用広報施策をまとめて相談しやすい

公式サイト:https://hypex.jp/

3.SOMERISE for HR

オウンドメディアやWebコンテンツマーケティングの知見を活かした採用広報支援サービスです。採用オウンドメディアの立ち上げや継続的なコンテンツ発信を重視したい場合に検討しやすいサービスです。
向いているケース:採用オウンドメディアやコンテンツマーケティングを中心に強化したい企業。

  • 編集・Webマーケティングの知見を活かしたコンテンツ企画
  • 採用オウンドメディアの立ち上げ・運用を支援
  • 継続的に蓄積されるコンテンツ資産をつくりやすい

公式サイト:https://hr.somewrite.com/

4.株式会社OTOGI

採用コンテンツの企画・取材・撮影・執筆・デザインまで一括で支援する採用広報サービスを提供しています。社員インタビューや採用向けコンテンツの制作をスピーディーに進めたい場合に適しています。
向いているケース:社員インタビューや採用コンテンツの制作量・制作スピードを高めたい企業。

  • 企画・取材・撮影・執筆・デザインまで一括で依頼可能
  • 社員や現場の魅力をコンテンツとして可視化しやすい
  • コンテンツ制作の実行リソースを補完しやすい

公式サイト:https://otogi-inc.co.jp/saiyo-koho/

5.ミズサキ株式会社

採用活動における戦略設計からメディア発信までを支援する採用ブランディング・PRサービスを提供しています。企業のカルチャーや実態をストーリーとして発信し、外部メディアとの接点も含めて採用PRを考えたい場合に適しています。
向いているケース:採用広報をPR・ブランディングの観点から強化したい企業。

  • ターゲット設計・メッセージコンセプト策定を支援
  • メディア露出と連動したストーリー設計
  • 企業カルチャーや実態の言語化・発信を支援

公式サイト:https://mizusaki-inc.com/lp-recruiting-pr-x

6.株式会社ストル

採用サイト・SNS・動画・インタビュー記事などを用いて、求職者への魅力発信を支援するサービスです。採用広報を小さく始めたい企業や、特定のコンテンツ制作から外注したい場合に検討しやすい選択肢です。
向いているケース:まずは特定の採用広報コンテンツから外注したい企業。

  • 採用インタビュー記事、ピッチ資料、採用動画などに対応
  • コンテンツ制作だけでなく応募につながる導線を意識した設計
  • 必要な施策からスモールスタートしやすい

公式サイト:https://stll.me/recruitment
 


そもそも採用広報とは何か

採用広報とは、候補者に自社を知ってもらい、理解を深め、応募や選考継続、入社意思決定につなげるための情報設計・コミュニケーション活動です。社員インタビューやSNS投稿、採用サイトは手段であり、それ自体が目的ではありません。
特に注意したいのは、「採用広報を強化したい」という一言の中に、異なる課題が混在しやすいことです。目的が違えば、打ち手も評価指標も変わります。
 


採用広報は、まず「何を目的にするのか」を整理する

1. すでに接点がある候補者の企業理解・意向を高めたい

スカウトを送った候補者、人材紹介会社から推薦された候補者、選考中の候補者、内定者など、すでに企業との接点がある人に自社をより深く理解してもらうことが目的です。
この場合、必ずしも大規模なSNS運用や新規メディア立ち上げは必要ありません。既存の採用サイト、Wantedly、note、採用ピッチ資料、社員インタビューなどを活用し、「どの選考フェーズで、どの情報を見せるか」を設計する方が重要です。

  • スカウト返信前:仕事内容・プロジェクト・働く人の情報
  • 面接前:組織・カルチャー・評価・キャリアの情報
  • 最終選考〜内定:経営方針・将来性・入社後の期待役割・具体的なキャリア

2. 新しい候補者との接点そのものを増やしたい

新規候補者との接点を増やすことが目的なら、考え方は大きく変わります。記事やSNS投稿を増やすだけでは、新しい候補者に届くとは限りません。
まず、狙う候補者がどこで情報収集しているのかを把握し、認知を取るチャネル、興味を深めるチャネル、企業理解を促すチャネル、応募・面談につなぐ導線を一体で設計する必要があります。これは採用広報というより、採用マーケティングに近い領域です。

  • 新規接触:SNS、広告、PR、イベント、検索、各種コミュニティ等
  • 興味喚起:記事、動画、採用サイト、オウンドメディア等
  • 再接触・理解促進:SNS、リターゲティング、メール、イベント、選考中コンテンツ等
  • 応募・面談:採用サイト、求人媒体、カジュアル面談、スカウト等

3. 転職潜在層と中長期で関係をつくりたい

今すぐ転職しない候補者に対して、中長期で接触を続け、転職を考えたタイミングで自社を想起してもらうことが目的です。LinkedIn、SNS、note、イベント、メール、タレントプールなどを使い、継続的なコミュニケーションを設計します。
この場合は短期の応募数だけで評価すると施策を誤ります。接触数、再訪、イベント参加、コンテンツ閲覧、タレントプール化など、中間指標を持つことが重要です。
 


採用広報は「候補者ジャーニー」から設計する

採用広報を効果的に進めるには、候補者が自社を知ってから応募・入社に至るまでの情報接点を整理します。マーケティングでいうカスタマージャーニーを、採用に置き換えて考えるイメージです。
 

フェーズ 候補者の状態 主な課題 チャネル例 コンテンツ例
認知 会社を知らない まず存在を知ってもらう SNS・広告・PR・イベント 業界課題、事業、仕事の面白さ
興味 名前は知った 自分との接点を感じてもらう SNS・記事・動画 職種別の魅力、プロジェクト、社員
理解 応募を検討 不安・疑問を解消する 採用サイト・note・Wantedly 仕事内容、評価、文化、キャリア
選考 面接中 意向を高める 面接・個別コンテンツ 経営方針、チーム、期待役割
意思決定 内定前後 他社比較の論点を解消 面談・資料・社員接点 条件、成長機会、入社後イメージ

 
重要なのは、チャネルを先に決めないことです。「Instagramをやる」「noteを書く」ではなく、そのチャネルが候補者ジャーニーのどの段階で、どの役割を果たすのかを明確にします。
 


採用代行会社に採用広報を依頼する前に確認すべきこと

採用広報を外注する際、「採用に関することだから採用代行会社へ頼めばよい」と考えるのは早計です。採用広報の目的によっては、一般的な採用代行会社の対応範囲を大きく超えるためです。

採用広報に必要な2つの専門性

  • ①採用プロセス・候補者心理・職種ごとの採用難易度を理解する「採用の知見」
  • ②カスタマージャーニー、チャネル、コンテンツ、ファネル、KPIを設計する「マーケティング/PRの知見」
  • の双方が必要です。

採用代行会社が向いているケース

  • すでに接点がある候補者への情報提供を強化したい
  • 選考中の意向形成や内定承諾率を高めたい
  • 採用媒体内のコンテンツ制作と採用実務を一体で運用したい
  • 採用KPIや選考プロセスとの接続を重視したい

PR会社・マーケティング会社が向いているケース

  • これまで接点のなかった層へ新しく認知を広げたい
  • 広告、PR、SEO、SNSなど複数チャネルを横断して設計したい
  • 企業ブランドや採用ブランドの再定義から行いたい
  • メディア露出や大規模なクリエイティブ制作が主目的である

ただし、PR会社・マーケティング会社は、採用プロセスや職種別の候補者心理まで理解しているとは限りません。また、戦略設計から大規模な制作・広告運用まで依頼すると、外注費が高額になるケースもあります。
そのため、予算と目的に応じて、採用の理解を持つ会社に全体設計と運用を任せ、一部の制作・PRだけ専門会社へ切り出す方法も有効です。重要なのは「採用広報会社」というカテゴリー名で選ぶのではなく、自社が必要とする専門性から逆算して委託先を決めることです。
 


採用広報代行に委託できる主な業務

目的・課題の整理

採用目標、採用ターゲット、現状の候補者接点、選考上の課題を整理し、採用広報で解決すべき論点を明確にします。

採用広報コンセプト・メッセージ設計

誰に、どの価値を、どの言葉で伝えるかを定義します。採用競合との違いや候補者が重視するポイントも踏まえて整理します。

候補者ジャーニー・チャネル設計

認知から応募・入社までの接点を整理し、各チャネルに役割を持たせます。

採用コンテンツの企画・制作

社員インタビュー、代表メッセージ、職種紹介、プロジェクト紹介、動画、採用ピッチ資料などを制作します。

採用サイト・オウンドメディア運用

採用サイトやnote、Wantedly等の情報を更新し、候補者が必要な情報へ到達しやすい導線を整えます。

SNS・広告・PR等の運用

新規認知の獲得が目的の場合、SNS、広告、PR、イベント等を組み合わせて接点をつくります。

効果分析・改善

PVやエンゲージメントだけでなく、応募、面談、選考、承諾までの採用KPIと接続して効果を検証します。
 


採用広報で活用される主なチャネル

チャネルは「何が流行っているか」ではなく、候補者ジャーニー上の役割から選びます。以下は代表例です。
 

チャネル 得意な役割 主な対象 注意点
採用サイト 企業理解・応募導線 顕在〜選考中候補者 情報更新が止まると逆効果
Wantedly / note / talentbook等 理解促進・ストーリー訴求 興味〜選考中 記事を作るだけでは新規接点は増えにくい
X / LinkedIn / Instagram / TikTok 認知・接触・継続接点 潜在〜顕在 媒体ごとの利用者・表現特性が異なる
PR・外部メディア 第三者性のある認知 潜在層 露出自体を採用成果に直結させる設計が必要
広告 新規接触・再接触 潜在〜顕在 ターゲティングと遷移後の導線設計が重要
イベント・コミュニティ 深い理解・関係構築 潜在〜顕在 継続接点へのつなぎ方まで設計する

 
 


採用広報を外部へ委託するメリット

社内だけでは不足しやすい設計・制作リソースを補える

採用広報は、企画、取材、ライティング、デザイン、SNS、分析など複数スキルが必要です。必要な機能を外部で補うことで、採用担当者が日常業務に追われる中でも施策を継続しやすくなります。

候補者目線で情報を再設計できる

企業が伝えたい情報と候補者が知りたい情報は一致しないことがあります。外部視点を入れることで、候補者が意思決定に必要とする情報を整理できます。

単発の制作ではなく、採用成果まで改善しやすくなる

適切な会社へ依頼すれば、コンテンツ単体の反応だけでなく、応募数、面談化、選考通過、承諾などとの関係を見ながら改善できます。
 


採用広報代行会社を選ぶ5つのポイント

1. 施策ではなく目的から整理してくれるか

最初から「SNSをやりましょう」「記事を作りましょう」と提案する会社ではなく、採用課題と目的を確認したうえで手段を選ぶ会社かを確認します。

2. 候補者ジャーニーを設計できるか

候補者がどこで自社を知り、何を見て、どこで不安を感じ、何をきっかけに応募・入社を決めるのかまで整理できることが重要です。

3. 採用とマーケティングの両方を理解しているか

新規認知の獲得まで含めるなら、採用実務だけでは不十分です。チャネル、ファネル、コンテンツ、KPIなどマーケティングの知見があるかを確認します。

4. 制作物ではなく採用KPIまで追えるか

PVやSNSのフォロワー数だけでなく、応募、面談、選考、承諾といった採用成果との接続まで見られる会社が望ましいです。

5. 自社に必要な機能だけを組み合わせられるか

すべてを一社へ丸投げする必要はありません。戦略設計、制作、運用、広告、PRなど、必要な機能を適切に組み合わせられるかを確認します。
 


採用広報代行の費用相場

採用広報の費用は、依頼する業務範囲によって大きく異なります。そのため、「採用広報代行の相場は一律○万円」と考えるよりも、どこまでを外注するかで分けて考える方が実態に合っています。
 

依頼範囲 費用イメージ 向いているケース
記事・動画など単体制作 数万円〜数十万円/本・件 必要な制作物が明確
SNS・オウンドメディア運用 月数十万円〜 継続運用のリソースが不足
戦略設計+複数チャネル運用 月数十万円〜100万円超 採用広報を仕組みから作りたい
PR・広告・大規模制作を含む統合支援 個別見積もり 新規認知を大きく拡大したい

 
費用だけで比較するのではなく、「どこまで設計してくれるのか」「制作だけなのか」「採用KPIまで追うのか」を確認することが重要です。
 


【5STEP】採用広報代行を導入する流れ

STEP1:採用課題・目的の整理

採用人数、ターゲット、現在のチャネル、応募・選考状況を確認し、採用広報で何を変えるべきかを明確にします。

STEP2:候補者ジャーニーの設計

新規候補者と既存候補者を分け、認知から応募・入社までに必要な情報接点を整理します。

STEP3:チャネル・コンテンツ・KPIの設計

各チャネルの役割、制作するコンテンツ、評価指標を決めます。

STEP4:制作・運用

記事、動画、SNS、採用サイト、イベント等を実行します。施策同士が分断されないよう、全体方針に沿って運用します。

STEP5:採用成果まで分析し改善

PVや反応数だけでなく、応募、面談、選考、承諾までを確認し、チャネルやコンテンツを改善します。
 


採用広報を成功させる5つのポイント

1. 「何を作るか」から始めない

SNSや記事は手段です。最初に採用課題と候補者の状態を整理し、必要な施策だけを選びます。

2. 新規候補者と既存候補者を分ける

認知獲得と意向形成では必要な施策が異なります。同じKPI・同じコンテンツで評価しないことが重要です。

3. チャネルごとに役割を持たせる

SNS、採用サイト、note、PRなどを横並びに運用するのではなく、候補者ジャーニー上の役割を決めます。

4. コンテンツは候補者の情報ニーズから逆算する

「社員インタビューを作る」ではなく、候補者が意思決定のために何を知りたいかを先に定義します。

5. KPIを採用成果までつなぐ

PV、いいね、フォロワー数だけで終わらず、応募・面談・選考・承諾への影響を確認します。
 


「採用広報 代行」についてよくある質問(FAQ)

採用広報は採用代行会社に任せればよいですか?

必ずしもそうではありません。既存候補者の意向形成や採用媒体内のコンテンツ運用であれば採用代行会社が適する場合があります。一方、新規認知の拡大まで含めるなら、マーケティングやPRの知見が必要です。依頼先の会社が両方の知見を持つかを確認してください。

採用広報を始めるなら、まずSNSを運用すべきですか?

SNSありきで考える必要はありません。自社が接点を持ちたい候補者がどこにいるか、SNSが候補者ジャーニー上で何の役割を持つかを確認したうえで判断します。

社員インタビューを増やせば応募は増えますか?

既存候補者の企業理解には有効ですが、記事を増やすだけで新規候補者との接点が増えるとは限りません。新規獲得が目的なら、その記事へ候補者を連れてくるチャネル設計も必要です。

採用広報代行は短期間でも依頼できますか?

記事制作や採用サイト改善などはスポットで依頼できる場合があります。一方、認知形成や採用ブランドづくりは中長期での運用が前提になります。

採用広報のKPIは何を設定すべきですか?

目的によって異なります。認知施策ならリーチや流入、理解促進ならコンテンツ閲覧や選考中の反応、最終的には応募・面談・選考・承諾までの採用KPIと接続して評価します。
 


まとめ

採用広報は、記事制作やSNS運用を行うこと自体が目的ではありません。まず「誰に、どの段階で、何を伝え、どの行動につなげたいのか」を整理し、候補者ジャーニーに沿ってチャネル・コンテンツ・KPIを設計することが重要です。
すでに接点がある候補者の企業理解を深めたい場合と、新しい候補者との接点を広げたい場合では、必要な専門性も施策も異なります。特に新規認知まで含める場合は、採用実務だけではなくマーケティング・PRの考え方が不可欠です。
採用広報の外注先を選ぶ際は、「採用広報を代行できるか」ではなく、自社の採用課題を整理し、候補者ジャーニーから施策を設計し、採用成果まで改善できる会社かどうかを基準に比較するとよいでしょう。

alt="採用戦略から実務運用まで支援する採用代行サービス"

(株)uloqo 代表取締役 関川 懸介
この記事の監修者:(株)uloqo 代表取締役 関川 懸介

リクルートグループの人材斡旋部門において従事したのち、2016年4月、株式会社uloqoを設立。
経営・各事業の管掌・営業、マーケティング部門の管掌を担う。
2022年4月、同社を株式会社プロジェクトカンパニーへと売却し、プロジェクトカンパニーグループに参画 エンタープライズ部門の部長を兼任。
2024年6月、MBOを経て、再度商号をuloqoに変更。代表取締役に就任。

 
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